高取焼八仙釜TOP>展示会のお知らせ
※この展示会は平成17年9月15日(木)〜10月30日(日)に福岡市美術館にて開催されたものです。 |
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高取焼は、今からほぼ四百年前の江戸時代初期に、筑前福岡藩の藩窯として、現在の直方市の鷹取山の麓に開窯しました。はじめ朝鮮人陶工が生産にあたりましたが、元和年間(1615〜23)には唐津藩にいた日本人陶工も新たに加わり、次第に水準の高い茶器の生産をおこなうようになります。
寛永年間(1624〜43)に入ると二代藩主黒田忠之の熱心な活動により、数奇者大名・小堀遠州とのかかわりを深め、その好みをうけて「遠州高取」と呼ばれる、洗練された瀟洒なスタイルの茶道道具を生み出すに至ります。その様式を備えた茶陶器は、現在に至るまで生産が続けられ、全国的な知名度をもつ伝統工芸として茶の湯の世界で愛用されています。
最初期の高取焼は「古高取」といわれ、ゆがみをともなった重厚で豪快なかたちや興趣をそなえたもので、永満寺宅間窯および内ヶ磯窯で焼かれました。また、寛永年間に生まれた「遠州高取」は現在の飯塚市幸袋に開かれた白旗山窯で作られ、初期のものとは対照的な繊細端麗で優美な造形を特徴としています。
本展は、江戸時代前期の内ヶ磯窯および白旗山窯という、高取焼の全盛期を象徴するふたつの窯に焦点をしぼり、茶入、茶碗、水指、向付、花入れなどの茶陶の名品約130点を全国各地から集め、その輝かしい発展の歴史を紹介いたします。 |
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平成十七年度 秋の叙勲に際し、
瑞宝単光章を受章いたしました。
五十六年に亘る作陶生活の中、
感無量の思いで一杯です。
一重に皆様方の御支援・ご指導の
賜物と深く感謝申し上げます。 |
| 高取八仙 |
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